ごあいさつ

  • エスシーエスピー株式会社
    代表取締役社長 髙橋 幸二

  • 髙橋 幸二

 当社は1997年(平成9年)4月1日、親会社であるセントラル警備保障株式会社(東証プライム市場上場/以下「CSP」)の100%子会社として設立され、当時の本社は北区赤羽に所在し、社員総数50名余りの規模でスタートしました。

 その後、業容拡大に伴い、CSPのグループ会社から常駐警備部門の営業譲渡を受けると共に、東日本旅客鉄道グループ企業の関連施設や新幹線車内の警備業務を拡大、現在では首都圏を中心に新潟エリアへ事業規模を展開し、年商38億円・社員総数900名を超える会社へと成長して参りました。
 また、会社の成長に合わせて、積極的な定期採用及び社会人採用、若手人材の育成、社員ファーストに基づく処遇改善を通じ、事業基盤の強化を図って参りました。  これもひとえにお客さま、取引先、社員、それを支えてきたご家族の皆さまのおかげと感謝申し上げます。

 2024年、当社は創業27周年を迎えました。これまで培ってきた警備品質を更に高め、お客さまや関係先からSCSPに警備を頼んで良かった、社員からは入社して良かった、といわれる会社を目指し日々邁進して参ります。

中期経営計画「Reformation’5」

 当社は、これまで進めてきたクオリティーの高い人的警備サービスをご提供することが当社の存続意義と目的であり、その着実な進捗に確かな手応えを感じております。
 これも組織一体となった社員一人ひとりの努力と重点施策として進めてきたコンプライアンスの遵守はもとより、「組織体制の強化」、「業務改革」、及び「顧客満足の追求」による成果であり、更なる成長を目指して参ります。

 コロナ禍を経て、日本経済は新たな局面を迎えておりますが、未だ予断を許さない先行き不透明な状況下にあって、CSPグループの一員として総力を挙げ事業基盤を更に強化し、企業価値の向上を果たすため、取り組んでいかなければなりません。
 このような中、当社はCSP中期経営計画「Creative2025」の基本方針・各種施策に対し、役割を果たすべく、2021年に中期経営計画「Reformation’5」を策定し、基本方針を掲げ、「ブランドコンセプト」、「経営戦略(経営・品質改革)」、「社内施策」、及び「事業施策」等 具体的ビジョンを示し、「安心を届ける最高品質の警備サービス」の追求と「新たなセキュリティ技術を取り入れたマンパワーNo1の警備会社」を目指しております。

 CSPグループの一員として、求められている役割をしっかりと担えるよう、「目配り、気配り、心配り」で、警備品質の向上、目標の達成に向け取り組んで参ります。

エスシーエスピー株式会社
代表取締役社長
髙橋幸二

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